今日はセロトニンについて書きます!
・ノルアドレナリン
・ドーパミン
・セロトニン
で脳内三大神経伝達物質と言われているセロトニン🎵
セロトニンの効果
セロトニンは、腸に約90%、血液中に約5%、脳に約5%あるといわれています。
腸内で生成されるセロトニンは蠕動運動を促し、
血液中のセロトニンは血管を収縮して止血作用があり、
脳幹の縫線核で合成されるセロトニンは以下のような効果をもたらします。
✔︎朝の目覚めが良くなる、思考力・判断力を発揮できる
睡眠中はセロトニンの分泌が抑制され、朝が近づくにつれ放出されます。
太陽光が網膜に入りセロトニン神経が刺激され、セロトニンが放出。
すると、血圧・呼吸・心拍が活動的になり、目が覚めて意識がはっきりしていきます。
✔︎平常心を保てる
過度なストレスは大脳辺縁系に影響を及ぼします。
セロトニンの分泌が増えると大脳辺縁系の活動が安定し、適度にリラックスした平常な状態になります。
✔︎見た目年齢が若返る
セロトニンが運動神経を刺激し抗重力筋(姿勢筋)の緊張が高まります。
そのため、キレイな姿勢を取りやすかったり
顔面筋もリフトアップするとか?!
✔︎痛みが和らぐ
痛みは、大脳皮質の体性感覚野で感知します。
セロトニンは痛みを伝達する痛覚伝導路を抑制する働きがあるため、
脳内でセロトニンが分泌されている間は痛みが緩和されます。
セロトニンを活性化させる方法
セロトニンを活性化させる一つの方法として
ーリズミカルに繰り返される運動ー
というものがあります。
これはウォーキングやジョギング、ガムを噛むのも当てはまるとされています。
ヨガでは呼吸がその一つとして挙げられます。
同じ拍数で行う呼吸はこれに当てはまり
特に丹田呼吸(おへその下に力を入れて行う)
が効果的と言われています。
以上です!
ぜひ、太陽を浴びながら呼吸を行ってセロトニンを活性化してみてください★
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