朝ヨガ と夜ヨガが体に与える影響について

皆さんこんばんは!

今日は朝ヨガ と夜ヨガ が体に与える影響についてまとめたいと思います。


私自身、朝起きると結構体がカチカチです・・・

準備運動してから動き出さないと魔女の一撃もらうんじゃないかと思うほどカチカチしてます・・・

短時間ではありますが自分の練習は朝🌞

クラスは生徒さんの都合上やはり夜🌝が多いです。


今回はご自身で行う時に、その時間帯での効果的な行い方

また、自分でも気をつけていることを綴って行きたいと思いますのでお付き合いください♪



ヨガを行う時間帯としては、伝統的に言うと太陽が昇る早朝か日没前です。

しかし毎日この時間帯に行うのは中々大変なものです。

やりやすい時間帯に行うのが良いですが、できるだけ定期的にすることが自律神経の安定化を促します。



🌞朝ヨガ 


目的:目覚め・活動的に動く

「1日しっかり動くため!」

→交感神経を優位に!


効果的なポーズは後屈系(背中の方に伸びる)です

交感神経は皮膚に圧をかけたり伸張されると興奮する反射があります。

後屈系のポーズ

腹部の皮膚が圧迫・伸張

交感神経が活発になる

活力が出る

ということです。(自律神経測定装置にて実証済み)

さらに捻りを入れると交感神経が興奮します。



🌝夜ヨガ



目的:安眠・体をいたわる

「1日の疲れを取るため」

→副交感神経を優位に!


効果的なポーズは前屈系です。

日中の疲れを取ろうと後屈ポーズをしてしまいがちですよね!

でも大丈夫です!

自律神経の仕組みとして、後屈→前屈で行うと

副交感神経がより活性化されます🌟

また、シャバーサナの時間も長めに取ると心もリラックスすることができます♪






⚖どちらの方が効果的?


一般的には朝ヨガの方が効果的と言われています。

理由としては、日光に浴びて行うことで

「セロトニン」(「幸せホルモン」)が分泌され

目覚めをさらに促進させる作用があるため。


以前公園で朝ヨガやったことがあるんですが

すごーく気持ちよくて、1日ご機嫌さんでした♪


暑さが落ち着いてきたらまた企画しようかなっ(^ω^)






最初にも書きましたが、私は夜にクラスをすることが多いです。

どうしても、ウォームアップ・ピークポイントで交感神経を活性化させてしまう構成になるので

数時間後の睡眠を妨げる原因に・・・

したくないので、

クールダウンの序盤で後屈系・捻りのポーズをしてから

前屈ポーズのキープ時間を長めに取り、

シャバーサナの時間もしっかり取るようにしています。

時にはクラスがあった日の夜、

眠りの質はどうだったか伺うようにしています。



難しい言葉、「自律神経」「セロトニン」が出てきたので、それについてはまた詳しくお伝えしますね★


PT×YOGA

Yogaをしている人でも、していない人でも。身体に目を向けたい人に読んでほしい。自分のため、誰かのために。Yogaがもたらす効果をわかりやすく綴ります。時に関係ないことも❁

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