捻りのポーズって多いですよね!
恥ずかしながらヨガを始める前は、正しい回旋の仕方とか、回旋の重要性とか、回旋の可能性とか!
気にもしませんでした。
ヨガを始めて自分の回旋の硬さに驚愕するわけです。
回旋を解剖学的に考えて配慮しながら行うことで今では気持ちよく柔らかくなりました♪
回旋とは?
それぞれの部位、動作毎の可動範囲を示した図です。
「腰を捻る」という言葉よく聞きますが、捻り(回旋)の動きでは腰椎よりも胸椎の方が6倍も多く動きます!
このことからも「腰を捻る」という表現よりも
「胸を中心に捻る」
「胸の上の広い面を向こう側の壁に向ける」
「肩甲骨から後ろに引いていく」
などの言葉で誘導することが多いです!
しかし腰に意識が向きやすく胸椎回旋は代償の出やすいところです。
そこで股関節を外転位(足を横に広げる)にすることで腰椎がロックされ、純粋な胸椎回旋が出てくると考えています。
オススメのポーズはページ上部
捻りの立位開脚のポーズ。
ご自身の回旋能力を一度チェックしてから、捻りのポーズを練習してみるのも良いかもしれません★
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